円高の調整はまだ先かな?2006年05月06日 16:12

週末のドル円は一気に前日比1.13円安の112.48-112.52まで円が高騰した。私の現在のレバレッジもそう高くないので、しばらく塩漬けにしてスワップ狙いで凌ぎます。

4/24以降のドル円はドル安が続いており、昨日のNY終値の値幅で3.69円の円高。 ここのところ発表されている米国の各種経済指標はいずれもいい数字が多いにも関わらずドル売りが止まらない。どうもファンダメンタル以外のところで投機筋が売り浴びせているようです。 また、タイミングよくGWに入って日本の市場参加者が少なくなったところで円買いが細ってるのもあるかもしれません。

いろんな投資会社のレポートや著名なトレーダーのblog見ても今後の展開は円高安まちまち。 大勢は長期円安短期円高のようです。

とりあえず我慢の限界にストップは入れておいて様子見かな。ヘタに動くと大怪我しそうな相場です。

作為的な円高?2006年05月08日 17:35

ドル円がずるずると落ちています。

どうも先月のG7以降、米投機筋が猛烈なドル売りに入っているようです。 米アダムス財務次官が日本の口先介入を牽制していることも勢いつけているようです。さらに困ったことに「円高をけん制しなかった谷垣財務相発言が円買い仕掛けの号砲になった」との指摘もあり、下値メドが見えない状態となっています。 こうなると手の付けようがないぐらい円高が続いてしまうのかな?

他の通貨もつられて円全面高になっており、売りからは入らないことにしている私としてはつらい展開。。。資金に余力のある方はコツコツと押し目を入れてもいいかも。

私のようにGW前に買っていたドルポジションを持つ個人投資家は泣きが入っているのではないでしょうか。 今の相場には手をつけないことが賢い選択かも。

思惑も為替なり2006年05月09日 18:45

昨日手を出さない方がいいかもといいつつ今日はNZドル円を買いました。 FOMCを前に様子見に入ったのか値動きが落ち着いてきたところもあり、ここはリスクを取ってみました。コレを書いてる時点でもう下がってますが(^^ゞ

テクニカル的にはいずれの通貨も対円で売られ過ぎを示してて米国,EU,日本とファンダメンタルでは堅調な数字が出ていることから値頃感はUPと判断しました。それからなんとなくですが、先月のG7以降のドル売りにそろそろ口実的に疲れが見えてきたかなと思ったからです。

いろんなレポートを見る限り、やはりG7を発端にした今回の円高は米財務省が貿易赤字削減と中間選挙対策でリードした形跡があるようです。 日銀や財務省からあまり円高に対してネガティブなコメントが出てこないのはG7で口先や実弾の介入を控えるように要請されたことがあるからと勝手に推定しています。 ただ、円について言えば想定外で狙いは中国だったのかもしれません。10日に予定されている

  • 米連邦公開市場委員会(FOMC)
  • 米財務省為替報告書

ではその辺が市場に対してポジティブにわかりやすく出て対円での誤解が解けるといいなと勝手に期待しています。 ただ、為替報告書で中国が為替操作国と名指しされるようなことがあると、先月末のようなアジア通貨高に巻き込まれることは懸念材料です。

私のレバレッジも上がってきました。今は差益で損失が出てますが、中期スワップで吸収できるぐらいなので、しばらくは相場ウォッチして様子見です。

ところで、早くWikiの表組に対応してくれないかな! → asahi-net

FOMC2006年05月10日 20:35

米連邦公開市場委員会(FOMC)、米財務省の為替報告書というイベントを控え、市場は今朝から様子見ムード。0.25%の利上げ以外は内容が見えないところでどう為替に影響するかわからないところが怖い。これだけ直前に静かな相場だとFOMCへの注目度が高いのはありあり。

しかし、一国の為替政策が他の通貨ペア含めてここまで相場全体に影響するのは米ドルという基軸通貨の大きさが示すところかな?たかが200年の歴史しかない国がどうしてココまで世界経済に影響度を持つようになったのかは自由主義経済の先進国である故だろうか。

大きなポジションを持ったまま今夜を迎える方々は戦々恐々かな。。。為替って心理戦の一面が大きい。こういうときによく聞かれる言葉が「休むも相場」。要はリスクが高い相場の時は何もポジションを持たないことがリスクヘッジだよということです。ここのところの円高がきつかっただけにまさに今当てはまる格言です。

とりあえず、ドル円のロングを1/2ほどにして軽くしました。これで今夜に臨みたいと思います。

FOMC&為替報告書を過ぎて2006年05月11日 19:00

FOMCは市場予想通り0.25%の利上げを決め、声明文に特に波乱要因となる文言もありませんでした。また、為替報告書で注目された中国の為替操作国認定もありませんでした。ただ、その後の財務長官の会見では少しばかり中国へのグチはあったようですが。

これを受けて今朝ほどからドルが買い戻される方向になっています。ただ上値は重いようで、これまで円高になってきたペースほどの戻りはありません。NZドル円はNY終値からそう動いていません。

blogを書き出してから相場ウォッチをまめにしてきましたが、いろんなレポートやトレーダーの発言でこれだけFOMCに対する注目度を煽ってきてた割にはその後の動きは鈍いように感じます。

各方面の投資家の思惑が交差する中で、あまりにも危機感の部分を私が真に受け過ぎたのかもしれません。冷静な対応が必要なんだなと改めて思わされました。

昨日今日とあまりドル円に目立った動きはありませんでした。FOMCがG7から続く円高相場転換の潮目になったかどうかはこれからを見ないとわかりませんが、自分で変に相場観を持つよりも素直にトレンドに従うのが儲かるキモなのかな。またそのトレンドの見極めも難しいところが相場なんでしょう。